鼓童ブログ Kodo Blog

忍の者/中込健太


Photo: Kenta Nakagome150726_155029

松本城にて忍の者に捕われてしまいました!

Photo: Mitsunaga Matsuura

「国宝松本城太鼓まつり」、学校公演で松本市の全小学校をまわったので、そこで出会った子ども達との再会もあり、とても楽しい祭りでした。松本の皆様、有難うございました。 ※松本市立の小学校

鼓童ゲスト出演「第28回 国宝松本城 太鼓まつり」
http://www.kodo.or.jp/news/20150725matsumotojo_ja.html

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好評発売中!アース・セレブレーション2015 トートバッグ


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イラストレーターの黒田征太郎氏にデザインしていただいた「第1回ECロゴ」をプリント。カラーは全6色。便利なインナーポケット付き、とても使いやすい実用的なサイズです。(A4サーズのノート・ファイルもすっぽり入ります)

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鼓童オンラインストア・メールオーダー、佐渡太鼓体験交流館にて販売中。
限定枚数のため、数に限りがございます。お決まりのものがございましたら、お買い求めはお早めに!
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「はじめてのKODO」小編成公演/内田依利


「はじめてのKODO」小編成公演

Photo: Mitsunaga Matsuura

春の交流公演ツアー千秋楽は、学校公演の集大成とも言える、3歳からのこどもが主役のコンサート。私達はこの2ヶ月、子どもがどれだけ正直で、シビアなお客様か思い知らされてきました。しかも、今回は甘えることのできる親御さんと一緒! できるだけ参加型にしたり、ゲームを盛り込んだりと色々と工夫をしながら本番を迎えました。

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ありがたいことに全ての心配は杞憂に。晴れわたるで客席登場の瞬間から親子の温かい雰囲気に手拍子。足も届かないイスにちょこんと座ったこども達も目をキラキラさせて見てくれています。

 

Photo: Mitsunaga Matsuura

『三宅』のわっしょいも一生懸命かわいい声で応援してくれ、『恋恋風車』は予想以上の笑の渦に。そのおかげで『千里馬』や『一六囃子』は食い入るように見てくれました。叩くという太鼓の原点から、客席全員で手を叩いて太鼓の気分になって遊んだ後は、いよいよ最後の『大太鼓~屋台囃子』。

Photo: Mitsunaga Matsuura

60分という時間は彼らにとって短くはないはずですが、最後までしっかりと見ていてくれました。演奏していてもあっという間に感じられたのは、この2ヶ月間子どもたちの反応を目の当たりにしながら公演してきたメンバーの成果でもあり、とても嬉しく思います。

次回、内田演出・交流公演ツアーはまた9月になります。学校以外に劇場公演も多い秋、身近で触れ合える「鼓童交流公演」、みなさま是非劇場でお会いしましょう!

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交流公演/交流学校公演
http://www.kodo.or.jp/news/20150300koryu_ja.html

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2015年7月20日(月)新潟県柏崎市「はじめてのKODO」小編成公演
http://www.kodo.or.jp/news/20150720hajimete_ja.html


バリ島訪問/EC総進行 菅野敦司


バリ島訪問

Photo: Atsushi Sugano

18年振りのアース・セレブレーション(EC)での共演と、今後の鼓童のバリ島公演の可能性を探る目的で、レナード衛藤さん、国際交流基金の渡邉きぬさん、鼓童文化財団の島崎信理事長と私の4人で、インドネシア・バリ島を訪問してきました。私とレナードさんにとって約20年振りとなるバリ島訪問でしたが、熱帯の暖かく湿った空気に触れた瞬間、懐かしい感覚が蘇って来て、すぐに馴染んでしまいました。

Photo: Atsushi Sugano

そして、スアール・アグンのリーダー、スウェントラさんとの再会も、時間の経過を忘れさせる程に自然で、思い出話、近況の交換と、今年のECでの共演について打ち解けた雰囲気で話が進みました。

Photo: Atsushi Sugano

翌日には、バリ島西部に彼らの本拠地ヌガラを訪ね、EC最終日に「祝祭」の演出を務める石塚充からの要望も踏まえながら、レナードさんがスアール・アグンとの稽古を進めてくださり、実り多い訪問になりました。

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http://www.kodo.or.jp/ec/


盛岡市での交流学校公演/稲田亮輔


盛岡市での交流学校公演

7月6日に岩手県盛岡市の手代森(てしろもり)小学校と乙部(おとべ)中学校で交流公演を行わせて頂きました。今回の交流公演は、鼓童が古くからお付き合いさせて頂いています「黒川さんさ」の松本敏邦さんとの繋がりで実現する事が出来ました。

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黒川さんさの皆さんと

子どもたちは学校の授業の一環で色んな芸能を習っており、私たちが公演を行った次の日から、さんさを習い始めるという事でした。その事もあり、反応はすごく良く、太鼓の音に動じる事もなくレスポンスも豊かで、自然と集中して演奏を観てくれていました。やっぱり、芸能が根付いている地域というのは子どもたちもすごく生き生きしているように感じました。

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私たちの活動も色んな地域に行って少しでも太鼓という芸能の素晴らしさを伝えて、その地域や子どもたちの力になることが出来ればと思います。

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鼓童文化財団研修所「夏の体験入所」のご案内/千田倫子


鼓童文化財団研修所
8/3〜8/5「夏の体験入所」のご案内

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鼓童文化財団研修所では、例年お問い合わせをいただく学生の方々の夏休み期間に合わせて、2泊3日の「夏の体験入所」プログラムを実施することにしました。いわゆるオープンカレッジのようなもので、鼓童文化財団研修所に興味を持ち、将来、応募を考えてくださっている方々で研修生の日常を一緒に体験し、研修所での共同生活の雰囲気を感じていただこうというものです。また、鼓童メンバーによる太鼓の稽古体験の時間もあり、これは、通常の見学にはないプログラムです。

上限15名としますが、まだ余裕がございます。間際のご案内になりますが、研修生、鼓童メンバー、研修所スタッフ等と気軽に話し、質問やアドバイスを受けるなど、思う存分触れ合い体験できる3日間です。興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。


<研修所紹介映像>▶Youtubeで再生 https://youtu.be/9VzM4tu2K7k

夏の体験入所

◆日時:2015年8月3日(月)〜8月5日(水)
◆会場:鼓童文化財団研修所(佐渡市柿野浦)
◆料金: 8000円(税込)宿泊費・食費等含む(佐渡までの交通費はご負担ください)
◆集合・解散
8/3(月)両津港集合15時10分(12:35新潟発フェリー)
8/5(水)両津港解散12時10分
(12:40両津発フェリー/12:55発ジェットフォイルに乗船可能)
◆参加資格:高校生以上〜24歳
◆応募締切:7月27日(月)
◆予定する主な内容
・稽古(鼓童代表:見留知弘による稽古/見留知弘の研修生への稽古を見学/研修生による稽古成果発表/トレーニング/ストレッチ)
・生活(食事作りと片付け・掃除・農作業など)
・関連施設見学(鼓童村=太鼓芸能集団「鼓童」拠点/深浦学舎=鼓童文化財団「地域づくりコース」拠点)
◆お問合わせ/お申込先:鼓童文化財団研修所(担当:千田/石原)
※電話は日中、繋がらない場合があります。恐れ入りますが、お問い合わせはできる限りメールにてお願いいたします。
Email: kenshujo@kodo.or.jp
Tel. 0259-28-2999、Fax. 0259-28-2997

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http://www.kodo.or.jp/apprentice/index_ja.html


「永遠」名古屋での公演/草洋介


7月14日 名古屋市公会堂

14日、名古屋にて高校の芸術鑑賞での「永遠」公演を行いました。名古屋での公演にはこれまでに何度も来ていますが、今回の会場は初めてでした。落ちつきのあるこげ茶色のタイルが張られた外観とノスタルジックな内装の雰囲気に、合間を見つけて中を散策するメンバーが多くいました。

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日常の世界から非現実的な場所に迷い込んだような空気と、鉄筋コンクリート造りならではの音の響きの中では、無音の時間や小さな音のアンサンブルが普段以上に力を発揮し「永遠」という舞台の空気感がとても良く出ていたと思います。

Photo: Takashi Okamoto

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「永遠」6〜7月、9〜10月国内ツアー
http://www.kodo.or.jp/news/20150606oet_ja.html

【6〜7月】愛媛・広島
【9〜10月】千葉・茨城・宮城・山形・岩手・秋田・静岡・愛知・兵庫・鳥取・山口・福岡・鹿児島

ディスコグラフィー | 永遠
http://www.kodo.or.jp/discography/od013014_ja.html


「永遠」京都・母校での公演/草洋介


7月11日、12日 京都・春秋座公演

朝からソワソワしていました。搬入やリハーサルをしていても、目に入る景色の端々から思い出や懐かしさが溢れ出てきて、本番に向かう前には何度も「普段通りに…」と自分に言い聞かせました。

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母校である京都造形芸術大学。その中にある春秋座は、学生時代に太鼓の稽古や公演で使用させていただき、慣れ親しんだ場所です。

Photo: Takashi Okamoto

8年ぶりに立つ舞台への緊張感と、期待感が入り混じった気持ちで迎えた本番では、ふとした時にお世話になった方々の顔が浮かぶ、やはり特別なものになりました。

Photo: Takashi Okamoto

▲坂東玉三郎氏作曲「午睡」

Photo: Takashi Okamoto

撮影:岡本隆史yosukekusa_s

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「永遠」6〜7月、9〜10月国内ツアー
http://www.kodo.or.jp/news/20150606oet_ja.html

【6〜7月】愛媛・広島
【9〜10月】千葉・茨城・宮城・山形・岩手・秋田・静岡・愛知・兵庫・鳥取・山口・福岡・鹿児島

ディスコグラフィー | 永遠
http://www.kodo.or.jp/discography/od013014_ja.html


坂本雅幸@「永遠」ブルーレイ・DVD/鼓童オンラインストア


Photo: Narumi Matsuda

エピソード紹介 その2
4曲目の「青天 Seiten」は坂本雅幸が作曲し、一人で一台の桶太鼓のみで演奏する演目です。

Photo: Takashi Okamoto

豊かな音色を生み出している太鼓は坂本が浅野太鼓社長 浅野恭央氏と試行錯誤しながら共同開発したもので、それぞれの面を独立してチューニングすることができます。「音」にこだわる鼓童と職人の技が産み出した太鼓です。

Photo: Takashi Okamoto

鼓童ディスコグラフィー
http://www.kodo.or.jp/discography/index_ja.html

「鼓童ワン・アース・ツアー~永遠」ライブ収録
ブルーレイ:6,000円(税込)http://www.kodo.or.jp/store/162_1469.html
DVD:5,000円(税込)http://www.kodo.or.jp/store/14_1470.html

kodo2鼓童オンラインストア
http://www.kodo.or.jp/store/index.html

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「永遠」6〜7月、9〜10月国内ツアー
http://www.kodo.or.jp/news/20150606oet_ja.html

【6〜7月】新潟・神奈川・埼玉・群馬・千葉・大阪・長野・京都・愛媛・広島
【9〜10月】千葉・茨城・宮城・山形・岩手・秋田・静岡・愛知・兵庫・鳥取・山口・福岡・鹿児島

ディスコグラフィー | 永遠
http://www.kodo.or.jp/discography/od013014_ja.html


ECシアター「和太鼓撃場 ふじもとみ打2015」佐渡での稽古/後藤美奈子


ECシアターの稽古のために、富田和明さんが来島されました。

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到着後、まず取り掛かったのは会場を飾る装飾の作成。何をかくかを相談して、先に吉利さんが絵を描き、そこに富田さんが字を書きました。出来上がった幕は当日会場で皆さんをお迎えします。

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翌日は朝から稽古。「ふじもとみ打」は、昨年6月にティアラこうとうで初演しています。どこまでが普通の会話でどこからがネタなのか…、真摯な二人に突っこみようもなく、稽古は進んでいくのでした。しかし、稽古はいたって真剣。

Photo: Minako Goto

富田さんが「自分が好きな吉利さんの演目を集めた」という今回の公演。本番まで1ヶ月、せっかく思い出したことを忘れないようにと願うばかりです。

富田和明さんのブログでも紹介してくださっています。
http://uchigumi.blogspot.jp/2015/07/2015.html

チケットも順調に販売中! 前売券がなくなれば、当日券はありませんのでどうぞお早めに。

詳細:http://www.kodo.or.jp/ec/event/ectheatre/fujimoto/

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http://www.kodo.or.jp/ec/


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