ふるさと/平田裕貴

Photo: Takashi Okamoto今回の道ツアーでは
僕にとって大切なふるさと
鹿児島市と枕崎市で公演いたします。

鹿児島市は学生時代の2年間を過ごした
いわば青春の地。

バンドに明け暮れた日々(もちろん勉強もちゃんとしてましたよ…)

Photo: Takashi Okamoto

公演の中で演奏する『有頂天』という曲(平田作曲)には
鹿児島市で過ごした2年間で没頭した音楽や
その喜びが詰め込まれています。

Photo: Takashi Okamoto

そして枕崎市。
僕が生まれ育った地元です。
もちろん太鼓と出逢ったのもここ枕崎。
僕の原点とも言えるこの2か所で公演できること、
本当に嬉しく思います。

応援してくれるふるさとがあるからこそ今の自分がいて、
鹿児島での日々があったからこそできた『有頂天』という曲。

Photo: Takashi Okamoto

Photo: Takashi Okamoto

だから今回は、鹿児島の方には特に来て欲しい。

枕崎での公演はありがたく完売いたしましたので
10月14日、鹿児島公演、ぜひお越しください。

鹿児島の方もそうでない方も!
お待ちしております!

Photo: Takashi Okamoto

鹿児島県出身!裕貴の地元公演はこちら↓

Photo: Takashi Okamoto

公演詳細:

https://www.kodo.or.jp/performance/performance_kodo/16691

9月以降のスケジュール

待望の新作DVD発売中!

Photo: Erika Ueda

この日を楽しみにしてくださっていた方も、「え‼そうなの!?知らなかった!」という方も、ぜひ1枚。見応えある94分、ノーカットライブ収録です。

発売日:2019年5月24日(金)
価格:4,950円(税込)

商品の詳細はこちらから。
http://store.kodo.or.jp/?pid=141745460

公演会場、鼓童オンラインストアにて販売中

「道」ブログリレー20: PPPP テケテケ/三枝晴太

PPPP テケテケ

Photo: Takashi Okamoto

テケテケテケテケテケ…………今作品の演目の一つである『モノクローム』という曲は、強弱記号P(ピアノ/弱く)が4つ重ねられた状態 PPPP (ピアニシシシモ/ごくごくごく弱く)から始まります。

1500人を超えるお客様がいらしても、ピンと張りつめた空気に、水を打ったような静けさが劇場を包みます。

ごまかしの利かないシンプルなテケテケの世界です。

みなさまが息を飲んで観る中、演奏している私も、心を静めることが大事です。

Photo: Takashi Okamoto

一人、また一人と、音が加わっていく中、自分が加わる直前は、シーンとした空気に鼓動が隣の人に聞こえるのではと思います。

そうして積み上げていくテンション100%の緊張感を、お楽しみいただければと思います。

Photo: Takashi Okamoto

神奈川県出身!晴太の地元公演はこちら↓

Photo: Takashi Okamoto

公演詳細:

https://www.kodo.or.jp/performance/performance_kodo/16691

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Photo: Erika Ueda

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「道」ブログリレー19: 全身全霊/山脇千栄

全身全霊

「道」という作品を初めて見た時の衝撃は強烈で、
稽古は、今まで味わったことのない感覚だった。

ツアーに出て半月。やっと体に馴染んできている最中だ。

ツアーに出ても尚、
自分の在り方やどんな音が適切かを毎日模索している。

毎日悩んで、毎日精一杯“今日の音“を届ける。

Photo: Takashi Okamoto

作品に対する気持ちは、
日々違う環境の中でどんどん変化しながら育まれていく。

もちろん初めて持った感覚も忘れたくない。

Photo: Takashi Okamoto

「道」を通じて湧き出てきた感情や記憶を
自分のエネルギーや波動に織り込み、
太鼓の音がより濃密で尊いものになるように
全身全霊で日々太鼓に、自分に向かっていきたい。

香川県出身、山脇千栄&詫間俊出演!香川公演はこちら↓

Photo: Takashi Okamoto

公演詳細:

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Photo: Erika Ueda

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「道」ブログリレー18: 感動、衝撃/中谷憧

『感動、衝撃』/中谷憧

初めまして。準メンバーの中谷憧です。よろしくお願いします。
今回初めて、「道」のツアーに参加させていただいております。

今回の演目にある鼓童の代表曲、『三宅』。
初めて劇場でみた時の感動、衝撃は今でも鮮明に覚えています。

腰を思いっきり低くし、身体全体を使って1発1発魂込めて打ち、自分を最大限まで追い込む姿。

「うわ!!なにこれ。。」

驚きと興奮が隠せませんでした。

そんな曲をまさか自分が、鼓童の舞台で打つ日がくるとは、その時全く思っていませんでした。

あれから約三年。

あの時の自分以上に、「お客様に満足していただけるような演奏出来ていますか?」

そう毎回自分に問いかけながら、これからもずっと高みを目指して精進して参ります。

Photo: Takashi Okamoto

公演詳細:

https://www.kodo.or.jp/performance/performance_kodo/16691

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Photo: Erika Ueda

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「道」ブログリレー17: 「道」/地代純

「道」/地代純

僕はこの秋から初めてこの「道」ツアーに参加しています。
既に形が完成されているプログラムの中に入って行くというのは結構大変です。

Photo: Erika

舞台を0から創作する時の過程
「ここはこうがいい!」「あそこはいらない。」「やっぱりこうしよう!」「いや、でも、、、」
様々な問答に対する葛藤の熱量をリアルタイムで体感していないからです。

Photo: Takashi Okamoto

しかし、考え方によっては、知らないからこそ新鮮な風としてこのチームをかき回していければいいなとも思っています。
自分の色を染めつつ、染まらない感じで。

Photo: Takashi Okamoto
往年より鼓童の舞台の最後を飾ってきた『屋台囃子』。
締め込み(褌)締めて、袖から走り込み、
「行くぞっ!おっ!」カカッ! ドン ドン ドンドンドン、、、、、、、、 ドン!!
自分を鼓舞し、周りを鼓舞し、空気を裂くような締太鼓の音で走る道ができる。
笛と鉦が囃し立て、そこを音を繋いで中太鼓が走って行く。

それこそ、昔、初めて『屋台囃子』を舞台で演奏した当時のことは語り聞くか文章でしか知ることはできないのですが、きっとそこにも様々な葛藤や半端ない熱量があったのだと思います。そして今の形になり、沢山の打ち手によって紡がれ今日に至り、今の打ち手がまた紡いで行く。

鼓童が歩いてきた「道」。
屋台囃子がそうであるように、そこに今の僕たちが歩き、紡いで、また新しい「道」をつくって行きます。

Photo: Takashi Okamoto

 

Photo: Takashi Okamoto

Photo: Takashi Okamoto

 

公演詳細:

https://www.kodo.or.jp/performance/performance_kodo/16691

9月以降のスケジュール

待望の新作DVD発売中!

Photo: Erika Ueda

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発売日:2019年5月24日(金)
価格:4,950円(税込)

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http://store.kodo.or.jp/?pid=141745460

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「道」ブログリレー16: 鼓童の唄「沖揚げ音頭」/見留知弘

鼓童の唄「沖揚げ音頭」/見留知弘

鼓童の「沖揚げ音頭」は2つあり、初期から唄われている「沖揚げ音頭」は日高地方のもので、岡田京子先生から、ご指導頂いたもの。

今回唄う「沖揚げ音頭」は、伊藤多喜雄さんからご指導を頂いたもので、積丹郡美国町の鰊場にしんば音頭を多喜雄さんが舞台用にアレンジしたものを鼓童の研修生が習い、それを鼓童が今回の舞台に上げています。

網を上げるために、音頭取りがいて、
その声に、皆が息を合わせ、そして力を合わせて、網を引く身体のうねりを、稽古の際には取り入れて唄いました。

唄にうねりが感じられるよう、息を合わせて、三宅に向けて気合を込めて唄います。

Photo: Takashi Okamoto

Photo: Takashi Okamoto

 

公演詳細:

https://www.kodo.or.jp/performance/performance_kodo/16691

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Photo: Erika Ueda

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発売日:2019年5月24日(金)
価格:4,860円(税込)

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大井キヨ子の刺し子作品が「第44回日本手工芸美術展覧会」に入選/本間康子

大井キヨ子の刺し子作品が「第44回日本手工芸美術展覧会」に入選しました。

「佳作」に入賞したのは「雪女(ゆきめ)」と題した2作品で、9月16日まで東京・上野公園内の東京都美術館で展示されております。

入館料: 一般700円、大学生600円、高校生300円、中学生以下無料

小木港祭り/三浦友恵

Photo: Ryotaro Leo Ikenaga

8月24日(土)、25日(日)に拠点の佐渡・小木地区で「小木港祭り」が開催されました。

Photo: Ryo Tamura

毎年、鼓童は小木の皆さんにアース・セレブレーションのお礼の気持ちを込め、祭りに参加させていただいています。

山車を引き、太鼓を打ちながら小木の町をまわり最後に木崎神社に奉納演奏します。木崎神社に入る前は、祭りを終わらせたくない人と早く木崎神社に入りたい人との攻防戦。戦いは長期戦でした・・・。

今年は山車のロープ、キャスター、花飾り用の竹を新調し、小木祭り太鼓の会としても新鮮な気持ちで参加しました。

Photo: Ryoma Tsurumi

Photo: Ryotaro Leo Ikenaga

小木町の皆さんから声をいただくと、鼓童は本当にたくさんの方に支えられているんだなと再確認するとともに、気持ちを新たに9月からのツアーも頑張ろう!という気持ちになりました。

Photo: Ryotaro Leo Ikenaga

「春風」配信から1ヶ月!/住吉佑太

少しずつ、朝夕が涼しく感じられるようになってきました。アツい夏も、もうすぐ終わりですね。鼓童はすでに、新たな作品や舞台に向かって進み始めています。

鼓童提供楽曲の第一弾「春風」が配信されてから、約1ヶ月が経ちました。

予想以上の反響に、私たちも驚いています。本当にありがとうございます。

今日は、この「春風」という曲について、私たちが大切にしていることを、音楽的な解説も踏まえながら、少しお伝えできればと思っています。

まず、この曲を作るときに心がけたのは、「誰もがやりたい!そして、できそう!」と思えるキャッチーなものでありながら、尚且つやってみると意外と難しくて、やりがいを感じられる曲にすることです。

この曲を難しいと思うかどうか、それがアンサンブルの質を左右する、大きなターニングポイントになるかと思います。リズムやメロディーを追って演奏できるようになる、そこがスタート地点です。

この曲の基本のノリは、三つ打ち、ドンドコと呼ばれるもので、いかにも和太鼓らしいリズムでもあります。

ドンドコとドンツンだけで聴かせられるようになって一人前
by 今海一樹(元プレイヤー 現舞台監督) ※ドンツンというのは、この曲の韻パートがやっているような、4分音符の強拍を打ちながら、8分音符の裏間に弱打を入れるフレーズのこと。

という言葉があるように 笑

ドンドコのノリには、とても奥深いものがあります。

地域によっても、いろいろなニュアンスがありますし、世界中の民族音楽の中にも、ドンドコに似たリズムがたくさんあります。

では「春風」の場合、どういうドンドコを打つべきなのか。
それは打ち手のセンスに任せられているわけですが 笑

まず、担ぎ桶以外のリズムをよく聴いてみましょう。

韻パートのドンツン、それから締太鼓のツクテケ、そこに大間のキメが入ってきます。

音像としては、ドンツンの方が前にあって、ツクテケが軽やかにバックに流れている中で、低音のキメが入ってくる感じですね。

それを包括したドンドコのニュアンスにしていく必要があります。

意外と大切なのが、ドンドコの間に入ってくるドンドンという8分音符です。

ドンドコ ドンドコ ドンドコ ドンドン
というフレーズが続きますね。

このドンドンの裏拍のニュアンスが軽くなりすぎると、曲としても滑っていってしまうし、キメのリズムとも馴染みが悪くなってしまいます。

この裏拍を、しっかり重めに入れていくことが、この曲の推進力に繋がります。

私たちはよく「重めに入れる」という言い方をします。それは「遅めに入れる」のとは違います。太鼓というのは、『ドン』の組み合わせでしかありません。

その一音にどれだけの情報を詰められるか、ということが演奏の充実に繋がっていくわけですが、『ドン』の情報というのは、意外にもその音が出てくる以前のプロセスや、音と音の間にあったりします。

表拍にくる『ドン』と、裏拍にくる『ドン』をしっかり打ち分けるためには、どうすればいいか。

口唱歌で書くならば
『ドン』『スットン』となりますね。

ここで大切になってくるのが、「重心」と「踏み」です。

自分の重心が、重力方向に対して下がっていく途中にアタックのタイミングがあるのか、上がっていく途中にあるのか、それによって「音の向き」が決まってきます。

表拍に『ドン』とくるときは、重心が下がっていく途中にアタックがあると言えます。(厳密には違うんですけど、文字だとそこまでお伝えできないので、そういう書き方をさせて頂きます。詳しくは実際にお会いできるときに!笑)

裏拍に『スットン』とくるときは、逆に重心が上がっていく途中にアタックがあることになります。

この『スッ』の部分は「踏み」になるわけです。この「踏み」をしっかりとることで、音を「重めに入れる」ことができます。キメのリズムは、まさにそのことが大切になってきます。

ドン ウン ウン スットン スットン ウン ウン ト ドン
と続いていくわけですが、この休符の部分にこそ、音を充実させていく秘密が隠れています。

この一音一音の「音の向き」と質感について考えてみると、また新しい価値観が見えてくるかもしれません。

アンサンブルを揃えるというのは、音が出ている部分だけを揃えることではありません。そうすれば自ずと、それぞれのリズムのニュアンスが見えてきます。

例えば、[A2]の担ぎ桶の4拍目の裏、
ドンドコ ドンドコ ドンドコ ドンドン

キメのリズムの4拍目の裏
ドン ウン ウン スットン

同じタイミングで鳴っています。

よっぽどの事情がない限り、そこの「音の向き」は揃えたいですね。そういうふうにして、アンサンブルの質を高めていきます。それに加えて、どういった表現をするか、ということも大切になってきます。

目線は?意識のベクトルは?

今このシーンは誰を見せたいのか?

体の中心の開き具合や、胸の角度を少し変えるだけでも、見えてくる印象が大きく変わります。

前に出てくるときに、体の中心(眉間や胸)を開きながら出てくると、実際の距離以上に前に出てきた感を出せます。逆にバッキングにいるときは、いい意味で背景としてそこに存在できれば、見た目の奥行きにも繋がります。

そうすると、フォーカスがはっきりしてきますね。

全体的にぼやっと伝えるのではなく、シーンの切り替わりをはっきりさせることで、メリハリのある演奏になっていきます。

他にも、私たちが大切にしていることはたくさんあるのですが、文字でお伝えするのも難しいので、今日はこのへんで…

引き続き「春風」を、楽しみながら深めて頂けると嬉しいです。

私たちも、毎日深めていく稽古ばかりです。

「これでできた!」ということはありません。

だから、いつまでもやり続けられるのかもしれませんね!

今日お伝えしたのは、あくまで私の価値観です。

絶対にこの通りやった方がいい!というわけではありません。
正解や不正解という話ではなく、太鼓を通じて、お互いの価値観や感覚をすり合わせていくことが大切だと思っています。

そのとき、皆が共有できる話題やきっかけに「春風」が為り変われたなら…
それ以上に嬉しいことはありません!!

また皆さんと、太鼓の話ができる日を心待ちにしています!

プレイリスト|春風

 

<メイン動画>
春風 Shunpuu(正面)https://youtu.be/ojhbnndvkBI
春風 Shunpuu(アングル色々 ver.)https://youtu.be/JnuYwpJUY7w

↓ぜひ演奏の仕方など研究してください🎵
春風 全パートMIX: https://youtu.be/RDZsrXYmA78
春風 平胴太鼓・締太鼓 https://youtu.be/gyFiQIuZdwA
春風 篠笛 https://youtu.be/AfKe7fZJi_U
春風 長胴太鼓 https://youtu.be/RNIPtl6rsWE
春風 担ぎ桶・ジャンガラ https://youtu.be/SsAgjwaF8BY

鼓童提供楽曲とは

鼓童提供楽曲、始めます

EC2019 おぎ扇の市、天南荘でお待ちしております !/住吉麻梨子

おぎ扇の市、天南荘でお待ちしております

今年もECの季節がやってきました!

『鼓童メンバー・スタッフの意外な面が見られる‥』と評判のくらす・まなぶ・つくる展、今年も開催いたします。

Photo: Mariko Sumiyoshi

『くらす・まなぶ・つくる』とは、鼓童創設時の代表、故・河内敏夫が提唱している鼓童の活動の根底にある理念です。

河内の言葉〈一部抜粋〉

私達は、これからの活動の軸を「生活(くらす)研究(まなぶ)創造(つくる)」の3つにおいています。これは、まなび、つくる中から自らの可能性を発掘し、“生”の充実をはかると同時に、自らのライフスタイルを作り上げ、永続性のある活動の場にしていこうというものです。それは“人間として“生きようという内部エネルギーの発現であり、人間の鼓動、宇宙の鼓動ともいえます。

この理念は今も鼓童の大切な軸となっています。

今回の作品展も、旅で訪れた土地で刺激され、佐渡で育まれた感性たちの結晶(作品)が集まっています。

鼓童メンバーとスタッフによる太鼓バチ・曲や公演のアイデアノート・曲をイメージした絵画・刺し子作品・旅先スケッチ・旅先写真などなど見所満載。

そして、天南荘限定販売グッズもあります。

オリジナル手ぬぐい(赤と青)と なんと‥中込健太の手書きTシャツ!(もちろん洗濯可)

Photo: Mariko Sumiyoshi

1枚1枚心をこめて書いています。こどもサイズもございます。

どちらも限定品なので、ご用意は少なめ‥。お早めに‥。

ぜひ、EC期間(17日・18日)は「おぎ扇の市」そして【くらす・つくる・まなぶ展】に足をお運びください。

詳細→https://www.earthcelebration.jp/eventinfo/17106/