オンキヨー&パイオニア株式会社から、ヘッドホンのハウジングに桐(きり)を採用した「桐ヘッドホン」が発表されました。
体験者の声として、鼓童・住吉佑太も「今まで聴いた太鼓の音で、いちばん、太鼓の音がしている」とコメント。
2018年8月1日から9月30日まで、東京・秋葉原のONKYO BASE にて鼓童楽曲「巡 -MEGURU-」をこの「桐ヘッドホン」で試聴できます。
是非、お立ち寄りください。
ONKYO BASE
アクセス:https://www.ecute.jp/maach/access
鼓童「巡 -MEGURU-」
オンキヨー&パイオニア株式会社「桐ヘッドホン」
音に、再び生を与える。
原音再生と、音空間の再現に挑む、和楽器に学んだ桐ヘッドホン。
自然の音には、生命の息吹が宿っています。アーティストの奏でる音には、感動を与えようとする、強い想いが込められています。その生命の気配や、感情の揺らぎまで生々しく表現したい。様々な楽器の中でも繊細に音を奏でる和楽器の技術に学び、天然の素材にこだわることで、ありのままの音と、ひとつひとつの音の距離感まで再現。音に再び命を宿らせる、本当の意味で音を「再生」するオーディオ機器をつくりたい。その想いから生まれた、桐のヘッドホンです。
体験者の声/鼓童・住吉佑太
「今まで聴いた太鼓の音で、いちばん、太鼓の音がしている」
自分が表現したかった音が、きちんと表現されていると感じました。私が曲を作る時、あえて奥で演奏するものと、マイクの近くで演奏するものと分けています。その距離感が、普通のスピーカーでは表現しきれていないのですが、それが表現できていると思います。左右の音だけでなく、前と後ろが感じられるというか……。
太鼓をヘッドホンで聴くと、たいてい、低い音が強く響いてしまって他の音を阻害しますが、それがありません。それに、ヘッドホンでは、太鼓の音は耳の近くでどんと鳴る感じがするのですが、音の距離感がしっかり感じられて、とても自然ですね。今までヘッドホンで聴いた太鼓の音で、いちばん、きちんと太鼓の音がしていると感じました。
笛の音も、どこかの音域が強調されるのではなく、バランス良く聞こえます。生で聴いている時の音抜けがある。音の質感が再現されていると思います。
【詳細・購入はこちら】
クラウドファンディング:未来ショッピング
https://shopping.nikkei.co.jp/projects/kiri-headphone
「桐ヘッドホン」発表会の様子↓
ONKYO BASEにて鼓童「巡」の試聴もできます。